ホットタップ工法

ホットタップ工法

ホットタップ工法は、不断水工法を応用した、石油やガス配管にも適用できる工法です。 流れを止めたり圧力を下げたりすることなく、管路の分岐・遮断・切り回し、ならびにバルブの設置を行うことができます。

使用目的

  • 分岐と遮断を同時に行うことが可能、遮断のみの工事も可能
  • 本支管の任意の場所にノーブローでバルブが組み込める
  • 本支管の任意の場所に活管で本館バルブが設置可能
  • 中圧の異径分岐を活管のまま行うことが可能

施工工程

分岐工法の流れ

  1. 取付け

    既設管にコスモバルブ、又は割T字管と仕切弁を取付けます。 仕切弁が開いていることを確認してから、穿孔機を取付けます。

  2. 穿孔

    穿孔機のカッターを前進させ、既設管に穴を開けます。

  3. 仕切弁を閉じる

    穿孔機のカッターを元に戻し仕切弁を閉じます。

  4. 開通

    作業弁を取り外し、分岐側の配管が完了した後、仕切弁を開け、開通します。

バルブ・プラグ設置の流れ

  1. 取付け

    既設管に割T字を取付けます。その後、耐圧、気密試験を行い、確実に取付けられたことを確認し、穿孔機を取付けます。

  2. 穿孔

    作業弁を開き、穿孔を開始します。この作業弁は弁の開閉により、穿孔した後もガスが外部に漏れないように作業を進めるためのものです。

  3. 仕切弁を閉じる

    穿孔終了です。このカッターは穿孔中にガス量が低下することがないよう工夫されています。

  4. 切片回収

    切片を改修し、作業弁を閉じます。カッターのセンタードリルには特殊な落下防止装置がついており、切片が内部へ落ちることはありません。

  5. バルブ・プラグ設置

    穿孔機を取り外し、挿入機、挿入するバルブ・プラグを設置します。

  6. 完成

    挿入するバルブ・プラグを所定の位置まで挿入し、固定ネジを締め固定します。ガス漏れの有無を確認し、挿入機・作業弁を取り外します。上蓋を取付け、完成です。

その他の工法