ダクタイル鋳鉄管A・K形管用 離脱防止押輪 スーパーホールド

CMH-Z ・ CMH-S

スーパーホールド
適用管種:
ダクタイル鋳鉄管
呼び径:
75~1000mm

概要

離脱防止の理想的な機構としては、KF形、S形継手等の様にロックリングを介して受口溝と
挿口溝(或いは挿口部)を掛け合わせる機構があります。
しかし、施工性経済性を考慮して、K形管用の離脱防止押輪が広く用いられています。
これは、一般に爪の刃が挿口に喰い込み抜出し力に抵抗するものですが、
この刃を挿口外面に喰い込ますため水圧を利用する構造となっています。
CMHは、管外周に対する弓形爪の刃の接触率を90%以上とし、
管体に与える局部応力を低減して、3DkNの離脱防止力を有する設計になっています。

類似製品との使い分け

  • GX形管の場合は、離脱防止押輪GX形継ぎ輪用をご使用ください。
  • K形管かつ離脱防止性能B級の場合は、離脱防止押輪全周型をご使用ください。
  • コスト面(スラストブロックと比較)で選ぶ場合は、離脱防止押輪ワイド型をご検討ください。
  • 既設管には、二つ割離脱防止押輪(CMB-2LB(75~800mm)・CMA-2LB(900~1500mm))をご使用ください。
  • NS形の場合は、離脱防止押輪NS形継ぎ輪用をご使用ください。

特長

  • 3DkN以上の離脱防止力を確保
  • 刃先全体が弓形爪構造となり、管外周の90%以上を拘束
  • ダクタイル鋳鉄管の内面モルタルライニングには悪影響を与えません

構成

  • 構造は、K形接合部と同等な形状・寸法の押輪に、離脱防止機能機構を具備した製品で、十分な整合性を有しています。
  • 離脱防止機能は、抜け出し力が働くと爪格納部に傾いて組み込まれた弓形状の刃先が管に喰い込んだまま管と共に移動し、
    押しボルト先端を支点として回転し、刃先全体が管の外面より喰い込み離脱を阻止する皿ばね構造になっています。
  • 弓形爪は、その爪部が管の外径に均一に接触する弧状の物です。
    この爪は、規定トルクによる初期締め付け時にも、また水圧が作用しても一定以上管体へ喰い込まない設計になっています。

仕様

スーパーホールド
呼び径
F
B
①押しボルト
②T頭ボルト
許容水圧(MPa)
組質量(kg)
75
239
48
4-M20×38
4-M16×85
5.00
4.9
100
272
50
4-M20×40
4-M20×90
5.00
6.5
150
325
54
6-M20×40
6-M20×90
5.00
9.5
200
376
57
6-M20×40
6-M20×90
5.00
12.1
250
428
63
8-M20×40
8-M20×90
5.00
15.1
300
479
65
8-M20×40
8-M20×100
5.00
18.4
350
546
71
10-M20×48
10-M20×100
3.70
26.8
400
602
72
12-M20×48
12-M20×110
3.30
32.8
450
655
77
12-M20×48
12-M20×110
3.00
37.8
500
706
80
14-M20×48
14-M20×110
2.60
43.2
600
811
98
14-M20×48
14-M20×120
2.30
60.9
700
943
105
16-M22×60
16-M24×120
2.10
91.3
800
1046
120
20-M22×60
20-M24×120
1.75
114.1
900
1191
125
20-M24×75
20-M30×130
1.60
159.9
1000
1297
140
20-M24×75
20-M30×130
1.45
185.4

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技術資料

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